みんなのカルテ 保管庫





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530 肺がん(腺がん)ステージⅢ


昨日、主人(50)が肺がん(腺がん)ステージⅢを確定診断されました。
その経緯について、ご連絡申し上げます。

今年、6/27に会社による健康診断を受診。
その頃から、咳、痰、胸の痛みを訴え、7/12に会社近くの朝日病院を受診。
朝日病院ではX線と心電図で異常なし。咳止めの薬を処方されました。
7月末に会社経由で健診結果が届き、血液に要精密検査があった。
健診でも、X線や心電図では異常なし。

8/15から、血液詳細、CTMRIPET検査、気管支鏡検査で採取した細胞の病理検査を経て、昨日確定診断に至りました。
昨日の説明では、手術、放射線治療は範囲が広いため向かないので、抗がん剤治療を行うとのこと。
イレッサという抗がん剤の効果があるかの遺伝子検査の結果を待って、9/8から入院予定です。
主人は喫煙者でした。
これも、運命だと受け止めていますが、であればかなりの詳しい検査でなければ、がんは見つからないと感じました。

福島原発由来で罹患したとは言い切れません。
原発事故がなくても、主人は肺がんになった可能性も否定しません。
でも、同じ会社の同僚も、南東北で癌の切除手術を受け、療養のため入院しています。

やれることをするだけの気持ちです。
でも、福島の人たちに、こんなことが多発するようなことは防ぎたいです。